君がいる世界の中で
今を僕は生きている
それが当たり前だと
ずっと思っていたの
本当は分かっていた
戻って来ないことを
窓の外に無数の星達
いつも二人見ていた
本をいつも読み聞かせて
くれたその声が温かくて
眠れないって言った夜は
一緒に寄り添ってくれた
月明かりがそっとおやすみを告げた
独りになる時間増え
あの頃のまま時間が
止まった二人だって
もう大人になったの
伸びた髪背の高さに
少し驚いただけだよ
変わらないその笑顔
太陽よりも眩しくて
写真立ての後ろに小さな
手紙を見つけて読んだら
懐かしくて涙が溢れたよ
10年後の君に宛てて書く
メッセージいつか伝わるといいな
Wish upon a stars
どうか君が幸せでありますように……
どこにいたって味方でいることを
ずっと忘れないでいてほしいから……
周りが寝静まった瞬間に
空が強くキラキラ輝いて
君が舞い降りて僕の元へ
駆け寄って星屑の砂粒を
ばら撒き暗くて寂しい心照らした
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想