息を止めて見上げた
夜に浮かぶ月には
赤い目をした君が
今日も無邪気に笑う



「あの海の向こうに行くのさ。」
そう言って僕は旅に出た

「あの空の向こうを見てくる。」
そう言って君は飛び立った


遠く離れても二人繋ぐ
思いは重さに惹かれていく
狂った時計 胸にしまいこむ



満開の桜の下
ふわり飛べる夢を見た
目を閉じて空仰ぐと
君の涙 頬を伝う



今、会いにいくよ
土を蹴り上げ 雲を抜けると
星を集め 君の元に届けに行くから



音を越えて掴んだ
色の欠けた月では
赤い目をした君が
僕を見上げてた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】#00‐Cherry Blossom‐【オリジナル】

珍しくストーリーがあるかなーと。

でもやっぱり歌詞は苦手だ…orz



閲覧数:216

投稿日:2010/03/25 01:45:57

文字数:259文字

カテゴリ:歌詞

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