【過去へ想いを】

Ａ

過去を変える力を手に入れたならば
変えたい事柄が山程あるけれど

例え過去を変えれば未来が変わってしまう
自分が望んでいない未来が生まれてしまう

Ｂ

過去と繋がる場所　過去の思い出の場所
そこから過去へと跳べる扉が生まれる

もう一度遺跡へ今度は皆で行こう
その思い出浄化し成仏して貰うために

Ｓ

過去と今を繋げてその想い飛んで行け
思念だけが過去へ誘う奇跡体験

誠の想いだけが道を開く鍵
皆の想いを合わせて光の扉を開ける

辿り着く過去が何処になるのか
本当に着けるのか誰も分からない

Ａ

過去の景色映れば懐かしい故郷
悪霊喜んで一人で先進む

思念体の悪霊　皆と同じ立場
興味を示して進み歴史を感じてしまう

Ｂ

時と漂う日々過去の運命の場所
明日が試練でそこが全ての幕引き

変えたいと願えば今からどうにかすべき
さあ作戦立てよう未来の今変えるために

Ｓ

過去と今を繋げる溢れ出す想いから
動き出した誓い運命なんて逆らえ

心を憑依させて動き出した意思
同じ結末辿れば悲痛の痛みは同じ

変わらない過去に途切れ行く意思
友人の叫び声　届き握り締め

Ｃ

過去の結末が奇跡に変わる時
異変異常状態　光り輝いた空間
これは奇跡の未来の変わってしまった過去

Ｓ

過去と今が繋がり改竄の未来へと
今に戻る時に離れてしまう悪霊

時間の中で意識　薄れ消えて行く
戻った現実世界で悲しみ喜び混ざる

変わらない部分　変わる日常
知り合えた喜びに感謝してる今


＜ひらがな仕様＞


【かこへ　おもいを】

Ａ

かこを　かえる　ちからを　　てに　いれた　ならば
かえたい　こと　がらが　　やまほど　ある　けれど

たとえ　かこを　かえれば　　みらいが　かわって　しまう
じぶんが　のぞんで　いない　　みらいが　うまれて　しまう

Ｂ

かこと　つながる　ばしょ　　かこの　おも　いでの　ばしょ
そこから　かこへと　　とべる　とびらが　うまれる

もう　いちど　いせきへ　　こんどは　みんなで　いこう
その　おもいで　じょうか　し　　じょうぶつ　して　もらう　ために

Ｓ

かこと　いまを　つなげて　　その　おもい　とんで　いけ
しねん　だけが　かこへ　　いざなう　きせき　たいけん

まことの　おもい　だけが　　みちを　ひらく　かぎ
みなの　おもいを　あわせて　　ひかりの　とびらを　あける

たどり　つく　かこが　　どこに　なる　のか
ほん　とうに　つける　のか　　だれも　わから　ない

Ａ

かこの　けしき　うつれば　　なつ　かしい　こきょう
あくりょう　よろ　こんで　　ひとりで　さき　すすむ

しねん　たいの　あくりょう　　みんなと　おなじ　たちば
きょうみを　しめして　すすみ　　れきしを　かんじて　しまう

Ｂ

ときと　ただよう　ひび　　かこの　うん　めいの　ばしょ
あしたが　しれんで　　そこが　すべての　まくひき

かえ　たいと　ねがえば　　いまから　どうにか　すべき
さあ　さくせん　たてよう　　みらいの　いま　かえる　ために

Ｓ

かこと　いまを　つなげる　　あふ　れだす　おもい　から
うごき　だした　ちかい　　うんめい　なんて　さからえ

こころを　ひょうい　させて　　うごき　だした　いし
おなじ　けつまつ　たどれば　　ひつうの　いたみは　おなじ

かわら　ない　かこに　　とぎれ　ゆく　いし
ゆう　じんの　さけび　ごえ　　とどき　にぎり　しめ

Ｃ

かこの　けつ　まつが　　きせきに　かわる　とき
いへん　いじょう　じょうたい　　ひかり　かが　やいた　くうかん
これは　きせきの　みらい　　かわって　しまった　かこ

Ｓ

かこと　いまが　つながり　　かい　ざんの　みらい　へと
いまに　もどる　ときに　　はなれて　しまう　あくりょう

じかんの　なかで　いしき　　うすれ　きえて　いく
もどった　げんじつ　せかいで　　かなしみ　よろこび　まざる

かわら　ない　ぶぶん　　かわる　にち　じょう
しり　あえた　よろこ　びに　　かんしゃ　してる　いま