バタバタ・・・。
嘘だ。あの子とアイツが・・・?
そんなわけないんだ・・・!
「ッ・・・。」
そうだ・・・。あの時に彼女に出会わなければ・・・・・・・・
「おはよー!」
「よっ!」
いろんな声がこだまする朝。部活の少ないこの学校では一日のうちで一番にぎやかな時間だ。
僕は・・・僕にとっては一番嫌いな時間でもあるのだが・・・。
昇降口からクラスまではまだ良い。でも、クラスに入ると・・・。
「あっ!おはよ?」
「お、おはようございます・・・。」
こんなに目立たなくて、嫌われている僕。そんな僕に挨拶をしてくれる人は2・3人しかいない。でも、その人達から挨拶をされるたびに僕はにらまれる。
だから、僕はこのクラスが嫌いだ。
午前中の授業はすぐに終わる。でもそれは、僕だけなのだろう。
授業が終わると同時にクラスはまた、朝のような賑やかさを取り戻す。
そして、一人のやつ・・・いわゆる「ぼっち」のヤツが浮き彫りとなる。僕がそのいい例だ。このクラスには、僕のような人は僕しかいない。みんなどっかの集団にいて騒いでいる。
しかたがないので、教室を後にして、屋上に向かう。
僕にはこのくらいの毎日で十分だ。こんな僕にも好きな人がいる。
クラスで・・・いや学年で一番かわいいと噂されるほどの美少女。そして、朝の挨拶をかわす数少ない人の一人。
それが僕の好きな人・・・。
コメント0
関連動画0
オススメ作品
冬が春を連れて来たような
そんな肌寒い季節は
あなたへの憧れと
一緒に溢れて過ぎる
このまま言えない気持ちを持ったまま
離ればなれで良いの?
本当に?
ねえ、もしもこの雑踏の中
振り向いてくれたら
あなたに伝えたいことがある...ずっと / GUMI SV
山元茄子
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ
けんはる
A 聞き飽きたテンプレの言葉 ボクは今日も人波に呑まれる
『ほどほど』を覚えた体は対になるように『全力』を拒んだ
B 潮風を背に歌う 波の音とボクの声だけか響いていた
S 潜った海中 静寂に包まれていた
空っぽのココロは水を求めてる 息もできない程に…水中歌
衣泉
全然大したことないなって
君を見上げて僕は言うんだ
この目に映ってる君に
また僕を重ねてる
誰でもできそうだなって
君を見上げて僕は言うんだ
この手に触れてる君を
また僕は引っ張った
待って待って僕を
また置いていくのかい...【GUMI】嫉妬心【オリジナルPV】
Luna
【頭】
あぁ。
【サビ】
哀れみで私を見ないで
(探したい恋は見つからないから)
振られる度に見つけて
いまは見えないあなた
【A1】
儚い意識は崩れる
私と言うものがありながら...【♪修】スレ違い、あなた。
つち(fullmoon)
(Aメロ)
また今日も 気持ちウラハラ
帰りに 反省
その顔 前にしたなら
気持ちの逆 くちにしてる
なぜだろう? きみといるとね
素直に なれない
ホントは こんなんじゃない
ありのまんま 見せたいのに
(Bメロ)...「ありのまんまで恋したいッ」
裏方くろ子
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想