ピンポーン
来客者を知らせるインターホンが鳴る。

「あ、あず兄!入って良いよ」

ガチャン
扉が開く音が微かに聞こえる。

「久しぶりだね」
「うん!久しぶり」

あずさの姿が見えるとはしゃぐ。

『…』

面白くない、と顔に書いてあるカイト's。

「この三人は?」
「新しい住人だよ。右から、カイト、帯人、アカイト!」

三人は無言で軽く頭を下げる。

「…ボーカロイドだね」
「流石!あず兄はすぐ見破るね」

あずさは、ボーカロイドに関わる仕事をしている。

「不具合とかは無いかい?」
「んー…大丈夫だよ?」
「結衣からの預かり物」
「薬?」
「帯人みたくなったら射てば良いから」

つまり、エラーとかを止める薬。

「有難う!(結衣姉は一体何やってる人?)」

あずさは、三人を調べてから帰って行った。

「三人共…何で怒ってるの?」
「怒ってねぇし」
「怒ってませんよ?」
「別に…怒ってはいないです」

有紗の問いに一斉に答える。

「そ、そか(怖っ)」

結局、怒ってる理由は分からなかったらしい。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

新しい生活___ライバル!?

あずさの前では超笑顔な有紗…
三人はあずさに嫉妬してる的な?


うぁ~…
ネタが無くなった(泣)←

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投稿日:2010/02/08 23:21:46

文字数:458文字

カテゴリ:小説

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