君が笑う
私もつられて笑った
鼻にかかる涙声
私より泣き虫だね。
なんてふざける私の前髪を
君の手が優しく撫でた

生温い部屋の温度に包まれて
二人抱きしめる腕の力は強いまま

何処にも行かないよって
壊れそうな約束をするのは
嫌いだったのに
あんまりにも君が真面目に言うから
少し笑ってしまった

ねぇこれからさ
君と私の間に何があっても
離れないって言ってくれた
その手を離さないでいてもいいかな

何処にも行かないよって
壊れそうな約束をすることが
幸せだって気づいた

春のように優しくて
夏は太陽のように笑って
秋は肌寒いねって私を抱き寄せる
冬には二人だけの小さな部屋でキスをする

ねぇ?これからもそうやって
生きていきたいの
君の隣で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

love letter

愛しい君へ。

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投稿日:2019/02/08 10:03:38

文字数:325文字

カテゴリ:歌詞

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