ごめんね
さっき電話したのに
君の声が聞きたくて
またかけちゃった
会いたくなる
そんなに優しい声で
私の名前を呼ばないでよ

あれは確か
深夜12時真夜中の
秋空月夜(つくよ)の新月の日
同じタイミングで
電話をかけた小さな奇跡
君の声が耳に響いた

少し肌寒かったけど
温かい君の声
優しくしないでよ
甘えたくなってしまう

寂しさなんて
気にしないから絶対!
「寂しかったら…」
何て言いかけて
無言になるなんて卑怯

言えるわけないでしょう?
その優しさに頼ってしまう
そんな気がしたから

ちょっと昔の事を
思い出しながら笑った
寂しくないふりをしながら
悟られないように笑って
「じゃあまたね」
って言われた

会いたいよ
遠い君に

甘えたいよ
優しい君に

伝えたいよ
大好きだって

そんなことを思っていたら
また鳴り響く
着信の画面には
君の名前

「ありがとう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

相思相愛

恋愛をしている人へ

好きな人に甘えるのって
ちょっとした勇気が必要
そう思うのは
私だけでしょうか?

時には優しさが
意地を張る原因
なんて方はいるのでしょうか?

そんなことを考えながら書きました

閲覧数:41

投稿日:2010/03/15 05:11:29

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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