A
失う時
境に仕舞えば
もう二度と此方に戻れない
B
輪廻は訪れないまま
業火に燃え尽きた
赤い蝋燭 古びた棺
涙枯れるまで
S
からりからりと風車回して
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鐘はもう三回撞き終えた
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A
手放す物
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もう二度と此方に帰れない
B
使いは訪れないまま
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彩った琴 壊れた鳥居
想い尽きるまで
S
からりからりと笑う声流して
裸で沈みゆく川の中
下駄はもう三回投げ終えた
夕暮れの朱に白い面 溶ける
C
黒髪揺れた風に
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微笑まない君を見つめた
別れの言葉は咽喉(のど)の外
S
からりからりと彼の(あの)扉引いて
肌身に染み渡る人の性
腕はもう三回振り終えた
夕暮れの朱に鈴の音 響く
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