プロローグ


「…か。…るか。……遥!」
……ん?突然の声に、あまり状況が呑み込めていないまま目を開けた。俺はなにをしてたっけ?
「遥!お前もう授業終わって昼休みだぞ?」
「そうだよ。早く食堂いこうよ。」
ああ、そうだった。俺、授業中に寝ちまってたのか…。って、
「起こしてくれよ。頼むから。」
「いや、席離れてるし。」
「ねぇ、もう食堂いこうよ。」
「そうだな、もう行かないと。おい、遥もう行くぞ。」
よし、いくか。そう思い腰を持ち上げた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

誰も知らない一人の夜明け プロローグ

ピアプロ初投稿です。(^_^)/小説家になろうでも投稿していましたが、こちらでも投稿することにしました。(^_^)最後までよろしくお願いします。(-_-)

あと、キャラクター紹介を下に書いておきます。

主人公 一之瀬遥 責任感が強く少し無理をしがち。施設で育ち引き取ってくれた母に感謝している。
遥の親友 羽根田修也 クラスのお調子者。少しSっ気が出ることも。
遥の親友 藪本晴之 女々しいところのある優しい優等生。
遥の母 一之瀬智子 同じ施設から遥と鮎を引き取った自称独身。
遥の姉 一之瀬鮎 遥と同じ施設で育った。遥を本物の弟として扱っている。
遥の敵 スモークエネミーズ 遥すら正体がつかめない謎の生命体。遥の因縁の相手と言っていいだろう。

なんじゃこりゃ?(?_?)と思った方は次回も見ていただけると嬉しいです。(-_-)

閲覧数:157

投稿日:2018/04/05 13:56:38

文字数:224文字

カテゴリ:小説

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