街の光照らす零時過ぎ
貴方と歩く駅のホームで
最終電車の三分が
いつもより短く感じた

貴方はいつも通りのまま
平然と笑った
想いは叶わず風が吹いて
飲まれてしまった

止まって止まって止まって時間が
どうか開かないでと願った
描いても儚く消えて
発車の音に溶けてしまった

急行列車で乗った新宿駅のホーム
貴方と乗った電車はトンネルの中に
車窓から射し込む光は幻想に
包んだ包んだ

騒々しい夜を遠ざかり
あかりに置いてかれてしまう
いっそのことずっとそのまま
二人で消えてしまえば

過ぎ去って過ぎ去って過ぎ去って下北
そのまま貴方と一緒にと願った
描いても儚く消えて
停車の音で覚めてしまった

連れ去って連れ去って連れ去ってこのまま
どうか手を取ってと願った
描いても儚く消えて
発車の音に溶けてしまった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ダウンタウンナイトホリック

止まって時間が

閲覧数:89

投稿日:2020/11/07 18:02:58

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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