「踊れ 反逆の主と彼ら同志 我らの潰えた夢を讃えよ
天空に在られる我が神 今こそ此処に来る」
そんな叫び声響く『イン・ダ・クラブ』
ドン・レボはハイボールを一口
「こんなバーだっけ? 変だなぁ ダレカタスケテクレヨー」
「黙れ! 誰だ貴様うるさいぞボケがッ!!」
不意に飛ぶドン・レボへの罵声に
恐れ慄くは飲兵衛だ
(やべっ、こいつはマズイな…)
「オイ貴様 先ほど我らをバカにしたな!?」
名指しで問い詰められるドン・レボ
在ろう事か飲兵衛を指し
「コノヒトガイイマシター」
「貴様、そこに直れマジで許さんぞ
我らの神聖なるこのクラブ 汚した罪はマジで重い
死をもって償えよ…?」
「いや待て! オラは何も言ってないマジで!!
裁くべきはあそこのドン・レボだ!! オラはあいつにただ「飲み屋だぁ」と誘われただけ」
「飲み屋!? なんだそれバカにしてんのかおい!!」
もはや恫喝と化した問答
彼等の夜とてまだ長い ミュージック高らかに鳴る
「待てや! 逃げるなボケ!! おいお前追いかけろ」
「ふざけるなお前が追いかけろよ!」
仲間割れ勃発の中 二人は全速力だ
「ごめん身代わりにした! 許してください♪」
「お前いつかマジでクビにしてやるぞオイ(おら雇われの身だけど)」
「やめて! それだけはご勘弁願いたい!!」
「(あ、そうだこの人バカだった)そう思うならもう一杯はおごれや!
……まともな場所で」
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