「ひつじ雲」


僕のお気に入りの毛糸のセーター 君は「羊みたい」って笑ったね
いつも見てる君の笑顔 いつも僕を癒してくれる

ちょっと寒い木枯らしの中 よく散歩したあの公園
今も昔もあまり変わらない 午後の空

黙々と語る君のことを僕はいつでも見つめてる
モクモクと流れる雲のように気ままに生きる僕がいる

校庭にポツンとサッカーボール 冬の風に寂しく転がる
そこに降る温かい陽射し それは君がくれたものさ

今まで人に流されながら生きてきた僕だったけど
君に出会って少し変われた ありがとう

柔らかな風に頬を撫でられ くすぐったそうにはにかむ笑顔
モクモクと流れる雲のように優しく生きる君がいる

ほのかに香る春の匂い 優しく僕を包みます
僕のお気に入りの毛糸のセーター また会おう

黙々と語る君のことを僕はいつでも見つめてる
モクモクと流れる雲のように気ままに生きる僕がいる
青い空に浮かぶひつじ雲 春の風に揺れている
いつも優しい笑顔の君が僕を包むセーターだった

君は僕のひつじ雲

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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ひつじ雲

閲覧数:195

投稿日:2012/02/08 17:33:45

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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