「ん…」
まだ、視界がぼんやりする。
「起きた?ララ」
えっと、あ、私、亜種になったんだ。あれ、でも、この研究所にある資料を見たら、この研究所で事故により、亜種になったものは、記憶をなくしたんだっけ。
「メモリーに損傷は無かったから、記憶は大丈夫ね、あと、声の方は、いつ、出なくなるか分からないわ」
「ラル…さん」
ふと、ベッドのところを見ると、黒い髪の、一人の男の子がいた。
「だだだだだ、誰!」
「ああ、やっぱりそうなるね。」
「え?ラルさん知ってるの?この子。」
「知ってるっていうかねえ、その子、ララが分裂して、うーん、まあ、ララの双子の弟?って感じの子だね。」
「あ、リン1とレン1は、やっぱり、亜種に、」
「うん、亜種になった。」
「そう、そうだ、名前!この子も、あの子達も、名前が無いじゃん。」
「そぅの話し乗ったーーーーーーーーーーー」
「リン2!」
「じゃあ、どんな名前にするの?」
「えーっと、腹黒音…」
「だ・れ・が・腹黒だって?」
リン2の後ろには、彼女がいた。
「うーん、それなら、かねへんの漢字で、銅で、音、銅音 リンのひとつ下にして、ルン、銅音ルン レンのひとつ下にして、ロン、は、どうかな。」
しーん。
あれ、なんで静まり返るの?
「ぷはははははははっ」
リン2がわらい始めた。
「でも、いい名前なんじゃない?」
「…確かに、いい名前だね。ロン」
ルンがロンに話をふった。
「…あ、ロンって、俺の事?」
オイ!話し聞いてないのか!
「ロンってのはあんたの事、亜種になった自覚を持ってね」
やっぱり、亜種になっても、変わんない…。
「あ、そうだ、」
私は、ふと、あることを思い出した。
「この子、名前、どうするの?」
「「それは、ララ(ちゃん)が決めることだよ。」」
皆で言わないでよ。
「えっと、…レンのレからひとつあげて、ルル?」
「鈴音ルル、か、いい名前だね。」
私は、ルルのほうを見ていった。
「ルル、起きて。」
彼は起きて、そして、抱きついてきた!?
「えっ、ルル、これって。」
「ララ、君をずっと守るよ、ララ、大好き。」
い、今、すごい言葉が聞こえたんだけど。
「俗に言う、シスコン?」
とルンが言った。いや、シスコンはちょっと。そこで、レン2が、
「あの、放してあげないと、ララちゃんが苦しそうだよ。」
と、私に触ろうとしたその瞬間、シャキ、と、刃物の音がして、
「ララに…気安く…触んないで…くれる?」
ルルの手には、カッター!?どこから出てきたの!?
「ル、ルル、あの、まじで苦しいから。」
ルルは少し黙って。
「ごめん」と言った。
「違ったわ、これは、ヤンデレね。」
ヤンデレって、病んでるんでしょ?心が、うわぁ、ルル、シスコンで、ヤンデレかあ、ちょっと怖いキャラだね。
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