3-475号室
歌:鏡音リン
白い無機質な部屋の
片隅のベットに座り
開いた窓から吹き抜ける風に
髪なびかせる君がいた
冬の香りに導かれ
迷い込むように訪れた
白い部屋の窓際で黄昏る
君をみつけた僕がいた
地平線に日が沈んで
月が昇りはじめた頃
悪戯な運命が起こした
君と僕の二人の物語
雪のように冷めた 不愛想な君と
交わす言葉は優しくて 温かくて
不思議な魅力に 惹きつけられてくような
そんな感覚によせられてた
「君の笑顔が見てみたい」と
いつからかそう思うようになって
時折見せた微笑みに僕は
不意をつかれたように恋をした・・・
時の流れ忘れるほど
語明かす日々続いて
気づけば二人の距離は近づいて
心通わす仲になった
ある日君が呟くように
僕に晒した胸の内
「あと残りわずかしかない時間を
あなたと過ごしていたい・・・」と
初めて見せた君の 思い詰めた表情に
戸惑い隠せなくて かける言葉さえ見つからずで
無力さを痛切に 感じさせられる最中
続けて放つ君の本音と弱音
「ホントは怖くて仕方ないの・・・」
「辛くて哀しくて壊れそうなの・・・」
君の瞳から滴る涙
指で拭き取って抱き寄せた
とある真夜中 虫の知らせで目を覚ました僕
駆け出し向かった部屋には そっと立ち尽くした君
「二人であの丘で、星を見てみたいな・・・」
振り向き話した君の手を引いて連れ出した
満天の星空の下で手を繋いで
「ずっと一緒にいれたらいいのにね・・・」と呟いた
今にも消えてしまいそうな小さな声で君は
「ありがとう、ごめんね・・・」と囁いた
「さよなら、ありがとう・・・」を最期に
残して倒れた君を僕は
必死で支えながら天に向かって
溢れる思いを言い放つ
「神様、どうかお願いします
君に伝えたかったこの言葉を
出逢えて本当に幸せだった
僕の方こそ、ありがとう」と
泣き叫んだ
白い無機質な部屋の
片隅のベットに座り
開いた窓から吹き抜ける風に
微かに「君」を感じた・・・
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