ねえ、自分のためだけに
君のことを傷つけて
笑ってるような奴は
何処かで死ねばいいんだ

ねえ、こんなにも小さな
肩を震わせる君に
どんな言葉をかけても
助けにはなれないでしょうか

他人の目に怯えて 光を嫌って
夜の暗闇に縋り付いている
残酷でしょうか それでも僕は
君に夜明けが来てほしいと思う

僕がいつでも味方でいるよって
分かってる、これじゃあただの気休めだ
無理に掴んだらその小さな手を
余計傷つけてしまいそうで

ねえ、君を苦しめてる
有象無象のためなんかに
君が君自身のことを
擦り減らすのはもう嫌だよ

自分が嫌いだって膝を抱えて
何もかもを手放そうとしている
薄情でしょうか それでも僕は
君はそのまま 変わらないでと願う

傷ついてきたのは 涙が落ちるのは
君が悪いからじゃないよ
信じられないのは 助けてと言えないのは
君が弱いからじゃないよ
君は君を捨てなくてい
ちゃんと見てたよ その君が君だ

僕が隣りにいたいだけなんだ
分かってる、これはただの押し付けだ
ごめんね 君のためなんかじゃない
僕のわがままなんだ

僕がいつでも味方でいるから
君はもう二度と独りになんてなれないから
そうだよ 僕は僕のわがままで
その手を取るって決めたんだ
君と生きてくって決めたんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

わがまま(歌詞)

替え歌、セリフの追加はお控えください。

閲覧数:60

投稿日:2022/12/02 23:22:57

文字数:548文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました