(A1)
結い上げた髪に 簪を刺す(8/7)
鏡に映った姿は(12)
“お仕事”用(6)
眠ってる彼に 隠れていつも(8/7)
積まれた分だけ働く(12)
心消して(6)

(B1)
屋根を踏みしめて(7)
三条の屋敷へ(10)
静かな都(7)
風が我が身を通る(10)

(S1)
今宵も舞い踊る蝶(12)
散らしてく 紅い花を(5/6)
生きていく為に(8)
尖った爪を滑らす(12)
首筋が震えるのを(5/6)
見つめる 冷めた目(8)


(A2)
息潜め忍ぶ 見張りは遠い(8/7)
足下に咲く彼岸花(12)
風に揺れる(6)
簪を取って 狙い定める(8/7)
あなたに恨みはないけど(12)
“仕事”だから(6)

(B2)
狙うは歌姫(7)
彼が仕える主(10)
さあ 安らかに(7)
彼岸へ渡りなさい(10)

(S2)
今宵も忍び込む蝶(12)
望まない 殺しの為(5/6)
死に神を纏う(8)
不意に聞こえた叫び声(12)
歌姫が 目を覚ました(5/6)
嗚呼逃げなくては…!(8)


(C1)
河川敷で止まる(9)
逃げる場はもうない(9)
明かりを当てられる(9)
振り返れば彼が…(9)


(S3)
今宵も踊った蝶は(12)
彼の為 働いてた(5/6)
幸せ求めて(8)
彼はただ驚いた表情(かお)(12)
唇が 震えるのを(5/6)
泣きそうに見つめ(8)

(S4)
二人対峙する桟橋(12)
歪み咲く 水面の間に(5/6)
映る彼岸花(8)
諦め顔で微笑んだ(12)
君の太刀 其の切っ先(5/6)
蝶を貫く(8)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夜蝶捕り物録

「必殺仕事人なリン」がテーマです(´∀`*)
簪で殺す人居ましたよね。
ちなみに「彼」はレンです。
なかなか難産な詞でした;

リンは“裏の仕事”をしながら、貧乏武士なレンと暮らしていました。
レンと暮らすため、リンは罪に苛まれる心を押し殺して仕事をします。
しかし、ある時リンに来た仕事は、レンの仕える主である三条の歌姫の暗殺。
彼女を殺せば、主を失ったレンは悲しむだろう。
けれどリンは生活のためにその仕事を受けてしまい……

みたいな感じのストーリー(´∀`)

閲覧数:100

投稿日:2009/02/11 21:21:15

文字数:677文字

カテゴリ:歌詞

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