メマイ
真夜中雨は冷たい
ざらつくような僕、頭ん中
かき混ざる
昨日の事
過ぎて行った
昨日だって
繰り返す
あふれだす
僕のこと
君のこと
いつまでそうして
その眼を向けるの
指先一筋
いつまでたっても終わらない
「あなた待って、ここにいなさい」
「今だけよ、寂しいだけ」
雨やんで見上げる天井
今だけ、が何千回?
「今から死ぬわ」と
「一人にしないで」と
うそぶく君の事
愛せるように生きてる
惹かれているの君に
消えそうな君の何かに
その指
その髪
その顔
その口
その眼に張り付く
君の景色は何色?
「今だけ許して」
心を許して
君だけの僕が
僕だけの君に
さいなむ心が
痛みだすように
言えない言葉が
涙のように落ちた
やまない痛みに
切れない手綱が
二人の想い
どこへ行くでしょう
やまない痛みに
切れない手綱が
二人の想い
そこへ行くでしょう
「あなただけ」が苦しいほど
今だけが空しいだけ
あと何秒がやさしいほど
降り積もってく
「今から死ぬわ」と
「あなたがいれば」と
眼をみる君の事
愛せるように
「今から死ぬわ」と
君が呟くなら
「今からいこう」と
その手をとってしまおう
沈みゆく泥の中
溺れゆく愛の中
手をとって歩いてく
二人去ったこの世界
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歌詞設定作品1
ブクマつながり
もっと見る零れ落ちて冷たくなる頬
明日にはきっとわからなくなる
僕らはそうやって悲しいことを
忘れて楽になって
独りで居ると安心するくせに
何処かで温もりを探している
僕らはそうやって寂しいことを
思い出して辛くなって
誰かを初めて好きになったとき
僕らは初めて他人を守った...君と見ていたセカイ 歌詞
くろずみP
手のひらにのる幸福
床に落下した
合い鍵 結んだ赤い紐
この部屋に残るのは
軽い缶ひとつ
中にも ドロップひとつだけ
覗きこんでみるけど
きみの好きだった色はなくて
手の温度も 一緒の明日も消えて
耳の奥に いつまでも焼きつく...◎ ポラロイドロップ
かなき
聴かせてよ キミの声
廻り出すセカイ 永遠のループに
キミを乗せて
心に願う 声
夢見る 簡単な呪文
動き出す 絵の中の未来
膨れ上がってくページ
飛び立つの あのジェットで
螺旋の雲突き抜け
ディレイの波泳いで...廻り出すセカイ
gomez
(流れ出す すべてを 見つめるだけの)
横切った、モノクロ
ぬるい言葉 爛れ落ちた
浮かび上がる 視線の痣
向こう岸で 太陽がおちてく
カメラとカプチーノの空と
倒れた花瓶にくちづけ
指差し 世界を選べば
窓枠はそっと冷えた
あの靴は捨てたの ...トウシューズとアンブレラ
桃華なゆた・灯下箱
浮かべた椿が水に良く映えた
沈む躰を纏う温度
負わせた火傷がやけに鮮明で
莫迦げた恋だと嗤ってみる
揺れて、触れて、藻掻いて 御免ね
愛す真似はした
貴方が綺麗だ
35℃8分の無様な体温 嗚呼 救いが無い
嘯く唇
これ以上の拙い言葉は 立入禁止さ...サカナ
かぼちゃを下さい
私に接吻ける貴方のこと
ずっと前から嫌いでした
木星が騒ぐ夜に目を覚ます
引き出しの青いペンで日を記す
所詮は人目に晒すまでもない
ありふれたララバイですからして
閉ざす
貴方はきっと知っているのだ
私が風船でできていること
誰かの吐いた空気を今日も...融呼吸
吹憐
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