私にはわからないことばかりだった
君の目に映るもの全てが真実(ほんとう)
だって思っていた
小さい私の手を引いて前を歩く君の背中が
大好きで恥ずかしくてその影に紛れて
いつも後ろを歩いていた

何もない寂れた駅
雨に濡れる地面は私に似ていた

君が笑うだけでよかった
私がいる意味があるって
言ってくれたような気がしたんだよ
君が笑うだけでよかった
他には何もいらない
ただふたりで手を繋いで眠りたかった

神様、叶わないことばっか
この世には多すぎませんか?
どうして、誰かを傷つけなければ
生きていけないの?
上手く出来ないのは私が出来損ないだから?

君が笑うだけでよかった
私がいる意味があるって
言ってくれたような気がしたんだよ
君が笑うだけでよかった
他には何もいらない
ただふたりで手を繋いで眠りたかった
ただふたりでずっと一緒にいたかったの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

それだけ

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投稿日:2021/06/22 11:19:46

文字数:378文字

カテゴリ:歌詞

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