絡み合う鎖ほどけば 僕らは何処まで堕ちて行く?
許されぬ想い募るまま 二人は離れていく嗚呼…
水面の花よ歌を聴かせて 光は迸し闇は閉ざす
あの頃に戻ってやり直せたら こんどこそ素直になれるかな?

君に接吻する夢を見た とある夏の昼下がり
君の唇の感触を 鼓動する胸が記憶した
こんな僕でも愛してくれるの?
こんな僕を最後まで犯して!


鎖は更に絡み合って 一段と君に惹かれ落ちる
こんな想いを君は知らず 君は僕を友達と見る
これがどれ程辛いのか きっと誰にも分からないよ
あの時君を呼び止めて 想いを伝えられたら…

君に抱き締める夢を見た とある夏の昼下がり
君の体の体温を 汗ばむ身体が記憶した
こんな僕に愛はあるの?
どうせ僕は愛されないよ!


禁断という縛りを捨て 君を愛し生きられるなら
悪魔に魂を召し上がれ それぐらい君を愛してる
そこら辺に生える雑草より 生きる価値の無い僕だけれど
あの地で出会ったことだけは いつまでも覚えてるよ

君に犯される夢を見た とある夏の昼下がり
君と繋がる実感を 涙ぐむ目が記憶した
こんな僕が愛していいの?
こんな僕、いらないでしょ?

鎖に名前を付けるとしたら 君の名前を付けるだろう
水面の花は歌を止めて 深き闇に光は輝く
君が僕を見てくれた それがどれだけ嬉しいか
あの顔をもう一度見せておくれ 僕の大好きな君の笑顔

あと何回流した涙を 数えれば
僕は君を諦めれるだろう
涙の数が増える度 想いは余計 膨れ上がる

一番星に僕は願う 物語の結末「Happy End」を


君に大好きと言われたんだ とある夏の昼下がり
君の照れるその顔に僕はいとおしくキスをした
こんな僕を必要とする君 絶対に離さないから

「大好き」


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

禁断と鎖と君

禁断の恋をイメージしたものです。

こんな恋もしてみたいものですね!

閲覧数:86

投稿日:2012/12/09 17:29:05

文字数:748文字

カテゴリ:歌詞

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