【S】
人は皆『彼女』を欲しがった
僕は塔の上で忌み嫌われ
だけどそれが僕の存在理由
『戦争』(僕)の呪われし双子の運命(さだめ)


【A】
光と影があるように僕達は共に生まれ
上下左右が普通である様に僕等は存在していた
最初は何も問題なく笑顔と笑い声が聞こえ
なのにいつからだろう人々は僕等を引き剥がした

【B】
嗚呼欲にまみれし人々よ
何故それ以上を望むのだ
それを手にするために
何を犠牲にするのか

【S】
人々は皆『何か』を欲しがった
僕は塔で君は谷で別れ
そしてそれが僕等存在理由
『戦争』と『平和』(僕等)呪われし双子の運命


【A】
人々は塔へと上る『平和』を手にするために
何故落ちるため高所へと来るのか僕等には理解出来ない
高ければ高い程痛み増すばかりなのに何故上る?
なのにいつからだろう人々は『戦争』(僕)を目指し上った

【B】
嗚呼僕等の耳に届く声
何故人はそれに気付かない?
子供達の泣き声
それすら届かないのか


【D】
人は君を望み
人は僕を呪い
何故愛した人をも切り捨て
此処を目指すのか


【S】
人々は皆『平和』が欲しかった
大切な人達と過ごすため
なのに人は『戦争』(僕)を何故起こすのか

【S】
人々は皆『平和』(彼女)を欲しがった
僕は塔の上で忌み嫌われ
だけどそれが僕の存在理由
『戦争』(僕)の呪われし双子の
『戦争』と『平和』(僕等)呪われし双子の運命(さだめ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

塔の上の僕

コラボ提出用サンプル

閲覧数:152

投稿日:2011/10/04 22:24:19

文字数:658文字

カテゴリ:歌詞

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