あの日に似た空に
思い出をみていたよ
君となら,何度でも同じ世界に生まれたい
君が死した後のことを
君といるたびに思い知る

あとどれほど
君の声が聴けるだろうか
終わりがあろうとも
今隣で寄り添いあえるならば
君がいなくなった後 君が
再び生まれるまで 君だけを思うよ

空を舞う紅葉が
君の赤らめた頬を隠してしまう
縋りついてでも留めねば
消えてしまいそうだ
悪戯な笑顔で
どこにも行かないというけれど

僕を置いていく君を
どうして嫌いになれないんだろう



辛かろうと今は君と
齢を重ねていけるだろう

寒くてもこの手に
積もらないなんて
目に見えずに消していた
隠したこの恋心は
終わりがあろうとも
今隣で寄り添いあえるならば
君がいなくなった後 君が
再び生まれるまで 君だけを思うよ

君を舞う紅葉が
燃えているようで怖い
次の春も君を思う あちらまで
願いを届けてはくれないか
祈れど結ばれないと知っていて
この歌を詠んで君を呼ぶ

風に連れ去られていく
君の砂 

空を舞う紅葉が
君の赤らめた頬を隠してしまう
縋りついてでも留めねば
消えてしまいそうだ
悪戯な笑顔で
どこにも行かないというけれど

僕を置いていく君を
笑って見送れないよ

いつもいつまでも
君だけを愛しているから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

★解釈★ 千年恋慕【不知火】

軽い解釈です。
あとはご想像にお任せしますね

閲覧数:107

投稿日:2019/07/05 20:04:24

文字数:557文字

カテゴリ:歌詞

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