(Aメロ)
この前の 春 君が消えた部屋、
遂に 僕も 出ることにしました。
書き置きの 相手も いないけど、
君が置いて行った 猫のぬいぐるみ
あれだけが 寂しげに
首を傾げてる。
(Bメロ)
片付けは すぐ終わったよ。
迷ったのは
ギターと楽譜 という
夢の遺産と
君がいなくなった という
紛れもない事実
それも 最後は
きちんと 捨てたけどさ。
(サビ)
潰えた 夢の欠片 集め
首飾りにして、ほら
君にかけたら、
輝いて 見えたんだ……何となく。
つまり 君さえいれば それで 良かったのかな
その思いすら 今は
潰えた夢だけれど。
(サビ)
潰えた 愛の欠片 集め
きつめの首輪にして
巻きつけてみたら、
輝いて 見えたんだ……毎日が。
つまり ここは 君のための とりかごだったの
この本音に 今は
答えがないとしても。
(Aメロ)
この前の 春 君が消えてから、
遂に 決めた 新しい、この部屋。
何一つ 家具も ないけれど、
君が置いて行った 猫のぬいぐるみ
それだけが 床の上、
首を傾げてる。
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