暗く狭い箱の中 それだけが僕の世界

覚醒していく頭の中 あの人の記憶
「求められた」と信じて いつまでも最初(ハジマリ)の気持ちで 受け入れられない乗り切れない
迫る確信

要らないって投げ捨ててくれたらもう少し楽だったのかな
「もう少し待てば見つけてくれるかも」なんて いつまでも偽物の希望見続けなくてすんだのに
箱の中に転がって考えても 答えは出ないまま

開けていく視界の先 どこまでも闇
「求められない」とわかって いつからか諦めた想い 傷つくことにも もう慣れてしまった
迫る核心

要らないって分かってるのにどうしてこんな場所にいるのかな
「もうきっと待ってても思い出してももらえない」 いつまでも偽った想いも消し去れない
箱の中で転がって呟いても応えはこないまま

ねえ いつかここを出れるの?ねえ いつになれば思い出すの? ねえ 僕は要らない子なの?

「答えてください」
応えをください          堪えられない想い

明るく広い箱の外 それだけが僕の願い
要らないっていわれてもいい ただもう一度外へ出たい
要らないって投げ捨てていい だから貴方の声聞かせて
もう要らないって分かってるから 最後に貴方の笑顔を見せて・・・・・    「オネガイ」

白い世界 暖かな日差し 僕の歌声


貴方の笑顔

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

In the box

受験勉強のために買ったばかりのKAITO押入れに入れられて開けたらニガティになっちゃってたって詩です

閲覧数:42

投稿日:2012/06/21 21:17:46

文字数:563文字

カテゴリ:歌詞

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