笑い　泣き　怒った　いろんな君と
歩いてきたね　この先も手を繋いで　
歩幅合わせゆっくり　疲れたならほら
背中越しに見る　寝顔と夕日を
　

何気ない日でも　気付けば笑顔になってる幸せ
この先も続くように
守りたいとここで　誓ったあの日から
僕は君のヒーローに　少しはなれたかな

君がいることで　輝く明日を
君がいることで　辛い今日も越える
君がいることで　昨日の余韻を
君だから毎日が　心弾む夢のように

こぼれ落ちそうなほどの　笑顔を見る度
溺れそうになるくらいに　愛するが止まらず
たまには止まない雨模様　胸の中においで
止まない雨なんてないから　気がすむまで泣いて

「遊ぼうよ」と呼ぶ　無邪気であどけない幼き声
この先も聞けるのかな
いつまでも子どものままじゃいれないから
今だけはほら甘えておいで

怖がりな君が優しく守る君に変わってく日々が
嬉しくもあり寂しくもある
挫けそうな時には　いつでも帰っておいで
世界の誰よりも君の味方だから

君がいることで　輝く明日を
君がいることで　辛い今日も越える
君がいることで　昨日の余韻を
君だから毎日が　心弾む夢のように

君と見上げた夜空　朧げな月明かり
君と語り明かした　短夜の空が白む
君と目輝かせ見た　色取月の山を
君となら穏やかに　風冴ゆる日でさえ

僕らが巡り会えた軌跡　夜中の出来事
僕らに微笑んでくれた　のどかな昼下がりも
僕らを困らせて泣いた　光差し込む朝も
僕らを強く結んでくれた　君が僕たちのヒーロー