一人きりの部屋差し込んでくる猛暑
たまには外へとでてみよう

さあ 砂浜を走りだしたくない
無性に熱いし疲れるし

海に浮かぶような体じゃない
正直、今すぐ帰りたい

かえろ振り返ったそこにいたのは
白い水着の清楚な少女
声をかけてみようかななんてね
でもさキモいなんて思われないかな

波間を縫うように駆けている少女
まるで空で遊ぶカモメのようだね
初めての恋はトロピカルカラーで
熱さも忘れて跳ね上がる心臓

もう どうにでもなれ溶けちゃうかも
のどの奥から声振り絞る
僕のこの思い言えるはずない
だからただ声をかけるだけ

君の優しい笑顔が映った
海はとてもきれいなんだね
直視できないまぶしすぎるから
空の瞳で何を見ているの

これは思い出今日限りの夢
たまには外出もいいかもしれない
青い海に立つカモメの少女も
僕のこと忘れて空に帰るだろ

[妄想の海に一人佇む
僕の姿を誰も知らない]

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ヒキニートとカモメの少女

閲覧数:136

投稿日:2017/08/19 18:22:23

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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