(Aメロ)
「いつかなくなるものに
かける時間ほど
惜しいものはないだろう?」と
横たわる 君に笑った
「もう一雨 来そうだね」と
呟いた君の声が 空から降った
(Bメロ)
君は 青のドレスで
胸元に あやめを差したように
そこだけ 紫に染まっていた
僕の隣で 仰向けに
真っ黒 厚い 雲を見上げて
豪雨の上がった 濡れた地面の上
(サビ)
おはよう おはよう
僕の悪魔
あれは 僕の
耳を食むように
君が 夢を 優しく囁いた
あの夏
僕は嘘を愛していた
今 君は
天の川の向こう
(Aメロ)
「いつかなくなるものに
かける時間ほど
惜しいものはないだろう?」と
横たわる 君に笑った
「もう一雨 来そうだね」と
呟いた君の声が 空から降った
(Bメロ)
君は 青のドレスで
胸元に あやめを差したように
そこだけ 紫に染まっていた
僕の隣で 仰向けに
真っ黒 光る 雲を見上げて
豪雨の注ぐ 濡れた地面の上
(サビ)
おやすみ おやすみ
僕の悪魔
あれは 僕の
夢を食むように
君が 愛を 優しく囁いた
あの夏
僕は嘘を信じていた
今 もう 君は
天の川の向こう
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