A
眠れない言い訳をかき集めて 気付けば眠ってしまったのさ
本当に大事なことだってきっと いつかはあの赤に呑まれるんだ

B
あなたが見てたのが 僕じゃないとして
そんなことだけで 息も出来ないのに

S
二人はどこかで どこかで
「わかりあえない」 決まってたんだろう
そうじゃないと、今ここにいることも 涙も証明など 出来やしないから
手を振るあなたに僕は 何が出来ただろう

A
電車に揺られては夢を見てる 時計が重なってた頃
あなたの駅で目が覚める理由(わけ)は 今でもその影を求めてるから

B
「そばにいて」だなんて 零してた僕を
僕を悪戯に 笑ってほしいのに

S
今更ひとりで 独りで
「永遠」とか 信じていたいんだろう
そうしないと、心にできたこんな 空白がどうしても 埋まりやしないから
手を振るあなたに僕は 何が出来ただろう

C
夢の中でなら もう一度会えるだなんて
わかっていたとしても また瞳(め)を閉じてみるんだ

S
二人はどこかで どこかで
「わかりあえない」 決まってたんだろう
そうじゃないと、今ここにいることも 涙も証明など 出来やしないから

S
いつかはあなたを あなたを
「忘れる日」が やって来るのかな
僕は僕を 許せはしないけれど 拭えぬその痛みと 共に生きるから
手を振るあなたを思い 明日へ旅立つよ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

hypersomnia

「夢の中でなら、もう1度会える気がしたんだ。おかしいよね。」

作詞/Kiduna
作曲/募集

閲覧数:165

投稿日:2016/10/15 03:14:24

文字数:577文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました