S
守らなくちゃ
君を
笑わなくちゃ
今は
大好きなんて言葉を並べながら
今日も私は守れない
A
「お姉さんなんだからね」
分かった、相槌を打ちながら
微笑んでみたの
「我慢しなくちゃいけないの」
そうだね、相槌を打ちながら
苦しんでみたの
B
連れてこられた新しい妹
私は父の連れ子
妹はぬいぐるみを抱えて
母の手を強く握り涙を堪えていた
「大丈夫だよ」なんて、笑って
「私がいるから」なんて、笑って
腰くらいの君を頭を撫でたんだ
C
お姉さんなんだから
何度聞いた言葉かな
我慢しなさい、お姉さんなんだから
好きでお姉ちゃんになったんじゃないのに
私は1人で哀しさを押し殺す
S
耐えなくちゃ
そして
笑わなくちゃ
今は
そうだねなんて言葉を並べながら
また、静かに目を閉じる
B
夜な夜な聞こえてくる喧嘩声
私は君を撫でる
妹はぬいぐるみを抱えて
怖いよっと言いながら小刻みに震えていた
「大丈夫だよ」なんて、笑って
「私がいるから」なんて、笑って
ベットにいる君の頭を撫でたんだ
C
「もう、終わりよ私達」
私達を捨てないで
「我慢しなさい、しょうがないんだから」
やっぱり離れて行ってしまうんだ
ねぇ、気づいてよ、私達の気持ちも
D
目の前にいる、泣き顔の君
私をぎゅっと抱きしめたの
「大丈夫、私がいるから」
小刻みに震える方で
こんなにも小さいのに、
君の方が怖いはずなのに
これじゃあ
「お姉ちゃん、失格だね」
S
守らなくちゃ
君を
笑わなくちゃ
でも
君はもうとっくに成長していたんだ
S
言わなくちゃ
好きって
笑わなくちゃ
今も
少しでも上を向いて歩いて行こう
A
「考えることにしたの」
少しずつ、前へ進めば
空へ向けたの
「皆で頑張って行こう?」
2人で顔を見合わせながら
泣き笑ってみたの
笑顔と守護者
゛これから、一緒に頑張って行こうね "
再婚をして兄弟となった女の子2人のお話です。
再婚をするがすぐ離婚となってしまいそうだったところを2人が立ち向かっていくお話を歌にしてみました。
再婚や離婚、私は体験したことが無いので心情を表すのは難しかったですが、頑張りました。
少しでも、皆様の心へ響けばと思っています。
この曲は2人ほどのキャラを使って頂きたいななんて思っております。
あくまで、私の希望なので...
使って頂けると幸いです。
コメント1
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ご意見・ご感想
ミニッパ
使わせてもらいました
歌詞のご提供ありがとうございました。
曲を作ってみたのでご報告いたします。
http://piapro.jp/t/Xd1l
2人のキャラをとのことでしたが、タグにリンがあったのでリンをメインに使いました。
歌詞の内容に照らし合わせるとリンがお姉さん役になってしまうので、もうひとりのミクはGENを下げて子供っぽい声にしてみました。
歌詞の内容的に、視点が変わる部分がなく、お姉さん視点で固定の印象を受けましたので、ミクはバックコーラス(ユニゾンですが)のみの参加となっています。
感想
ストーリー性のある歌詞は視聴者に受け入れられやすいので良いと思います。
Aメロで終わるという構成も独特で、工夫をされているなと思います。
ただ、パーツがABCDサビまであるのは、一般的なスタイルより多いかな?という印象です。
また、それぞれのパーツについてもサビ以外がやや冗長に感じました。
プレバト!というテレビ番組で、芸能人のさまざまな方面の才能の有無を専門家の目で判定するコーナーがあったのですが、そのうち俳句のコーナーで専門家の先生が芸能人の作品を批評している意見がとても参考になります。
俳句は575という短い文字数の中で、いかに目の前の情景を描き伝えるかという部分にテクニックを必要とするので、特に冗長表現を嫌うそうです。
例えば、「白い雪」といった文を使うとします。5文字なので入りか終わりで使えそうで季語にもなるし良いように素人目には思えますが、先生によると「雪は白いものというのが常識なんだから、雪でいい。白いなんて言う必要がない」とのことです。
物語歌詞は特に冗長になりやすいですが小説とは違って、歌詞となると全てを文章で説明してしまうのではなく、ある程度は聞き手の想像力にゆだねたり、言葉にしなくても伝わる部分は省くといった推敲が必要になる気がします。
2014/01/26 05:47:51