代替的な歌声が
大々的な僕を揺らすから
怠惰を少し貪りながら
笑って
泣いて
笑った。

結局個性は個性と言えるだけで
都合のいい耳あたりがいい歌だけ聴いて。
「最低だ」
って勝手に言っちゃったなら
悲しそうに覗く
その姿を
画面を
「コワシタ」

暮れるだけの日を
尊べると言い続けられたなら
こんな世界になる事はなかっただろう。
廻る廻る僕たちの
夢はいつまでたっても覚めないの。
どうか。どうか。この世界を変えて。
誰か（僕だけ）が廻す世界じゃないように。

相合的な関係だけで
曖昧系な誰を揺らせるの？
相対的な僕ら溢れたならば
笑って
泣いて・・・・
笑えるの？

結局、統率・平均取ったとしても
都合の悪い現実（悪夢）を見せても
みんな
みんな
みんな
みんな
みんな
信じる事はないや。
最低だって勝手に言われてもさ
僕しか廻さないこの世界に
君も盲目になってるんじゃないの？
安心してるんじゃないの？

暮れるだけの日が
落ちていく世界を見てしまったら
こんな世界を創る事はなかっただろう。
まわるまわる僕たちの
現実（ゆめ）よ、いつまでたっても覚めないで。
どうか。どうか。この世界を壊して。
僕だけの苦しみをかき消すために。

理想と現実の狭間で
移りゆく景色が変わって
いった
いつしか見たあなたは姿、形さえ変わってた。
泣き言吐いても変わらないって
たくさんの犠牲払ったって
いつかの憧憬を見たい。
＿＿＿＿見たい。
「見たい。」
って。

暮れるだけの日が
いつの間に堕ちて。

『さよなら。』

いつの日か見てた
僕らの未来はいつの間にか変わっていったから。
こんな世界で誰が叫ぶのだろう。
めぐるめぐる僕たちの
夢を今な終わらせられると。
どうか。どうか。この世界を変えて。
インビジブルなこの世界と。
僕たちを。
あなたの手で。
僕らの手で。