リン:七夕だね
レン:そうだね
リン:というわけでみんなに聞いて回りましょ～
レン:最初の人は誰にするんだ?
リン:ミク→カイト→メイコ→ルカの順番で
レン:じゃあ行こっか


リン:トリックオアトリート～
ミク:それ違うよ．．．．．．
レン:と言うわけで七夕のお願い事を聞きにきました
ミク:どういうわけ？叶えてくれるの？
リン:聞くだけ聞いて笑って帰るだけ～
ミク:言わないからね
レン:ミク姉．．．．．．だめ?
ミク:．．．．．．農家能力がつきますように．．．って
リン:結局言ってる～
ミク:レンきゅんに言われて言わないわけないでしょ
レン:努力すれば叶うってことで、じゃぁね



レン:カイト～
カイト:何？
リン:七夕のお願い事ってなーに？
カイト:言いません
レン:恥ずかしがらずにさ
カイト:嫌だよ、教えない
リン:というのを想定して短冊を書いて飾っているところを見たカイトマスターが持ってきてくれた短冊があります
カイト:やぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあああぁ
レン:大切な人が幸せでいられますようにだって
リン:大切な人って？ｗｗ
カイト:ほらっあの．．．あっマスターだよマスター
レン:かっこいい．．．．．．(憧)
リン:追及しないであげるｗｗじゃぁね


リン:・・・・・・というわけで教えて
メイコ:いいわよ
レン:一番スムーズだ
メイコ:マスターに相応しくない女が周りから消え去りますように
リン:わぁ．．．．．．．．．．
レン:実行できそうだけど．．．．．
メイコ:数が多くて．．．．．．．
レン&リン:．．．．．．．．．．．．．


レン:・・・・・・ってわけだから教えて
ルカ:地球温暖化が止まりますように
リン:一番スケールが大きい
レン:どうしてこれを？
ルカ:魚が捕れなくなっちゃいそうだから
リン:結局は自分か
レン:人はそういうもんだよ
ルカ:人じゃないよね、後もう一つのお願いはマスターが見つかりますようにって
リン:．．．何か．．．．．．ゴメン
ルカ:大丈夫よ
レン:たぶん見つかるよ
ルカ:ありがと


リン:では他社に行きましょう
レン:がっくんとＧＵＭＩの順にレッツゴー
リン:チッ
レン:？？？


がくぽ:おぉリン殿レン殿、どうかしたのか？
リン:七夕のお願い事アンケートにきましたぁ
がくぽ:そうか、拙者はマスターが和室を作ってくださるようにと願った
レン:ないんだ．．．．．．和室
がくぽ:確かにマスターには洋間が似合うのだが．．．拙者は落ち着かんのだ
リン:直接頼めばいいのに．．．．．．
がくぽ:あまり迷惑はかけられぬからな
リン&レン:(すっごくいい人じゃん)


グミ:あっ、リン先輩レン先輩こんにちは、なにか御用ですか
レン:七夕のお願い事調査にきましたっ
リン:用なきゃこねぇ（ボソッ）
グミ:二つあるんだけどどうすれば．．．
リン:早く言えよ（ボソッ）
レン:リン．．．．．．
グミ:えっとですね、マスターが洋室を作ってくれますように
リン:がっくと入れ替わればいいじゃん
グミ:えっでもまだ来たばっかりですし
リン:もう一つは？
グミ:皆さんから大切にされますようにって、まだ来たばっかりなので
レン:がんばってくださいね
リン:．．．．．．．

レン:リン．．．．もしかして嫌い？
リン:うん、どうして？
レン:いや．．．．．．



リン:公式しゅーりょー
レン:てことで亜種に行きまーす
リン:順番は～ライトちゃん→ブライト→〇〇ス→〇〇→ア〇〇→ウ〇→ウ〇→〇〇〇で
レン:伏字多っ、わかる人いないよ．．．．．．
リン:大丈夫！わかる人にはわかる
レン:わかんない人には？
リン:わからせよう
レン:．．．．．．．．．．


リン:ラーイトちゃーん
ライト:はい？
レン:七夕のお願い事書いたー？
ライト:えぇ・・・・・・書きました
リン:どんなこと書いたのー？
ライト:水がこれ以上汚れないように・・・です
レン:おぉ、スケール大きい
リン:何で何で？
ライト:動物たちが・・・暮らせなくなるかも・・・しれないから
レン:すっごくやさしいねぇ
リン:一番いいことじゃん、理由も含めて
ライト:そうですか？・・・ありがとうございます


レン:ブライトさん、こんにちは
ブライト:あぁ、レン君リンちゃん、こんにちは
リン:七夕のお願い事みんなに聞いてまわってるの
ブライト:そうなんだ～僕はね、みんなの役に立てますようにって書いたんだ
レン:カイト系って何でこんなにかっこいいんだろう

ブライトマスター:へぇーブライトそんなん書いたんだ
ブライト:マスター？どうしてここに．．．
ブライトマスター:えらいねーブライトは、ほらチョコあげる、
　　　　　　　　 食べていいよ、つか今すぐ食え
ブライト:．．．．．．ありがとうございます．．．(ぱくっ)
リン:？？？？？ブライト:．．．．．．ありがとうございます．．．(ぱくっ)
リン:？？？？？

ブライト:誰がこんなこと願うかよ
レン:えぇっ
ブライトマスター:あとはキミらで何とかしてね（笑）
リン:ええぇぇぇっ
レン:ブライト．．．さんのお願い事って
ブライト:教えると思うか？
リン:教えてください
ブライト:レン、お前女装して30分歩いてこい。そしたら考えてやってもいい
レン:リンどうしよう．．．．．．
リン:まだ女装なら．．．．．．
レン:．．．リンも男装やって？
リン:．．．まぁ、それくらいなら．．．


レン:恥ずかしい．．．．．．やっぱりやんない方がよかった
RLマスター:．．．．．．レン？
レン:まっマスター．．．．．．
RLマスター:レンが．．．．．．レンがぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁ
レン:マスターこれにはわけがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
RLマスター:レンがよごれたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
レン:待ってぇぇぇぇぇぇぇぇ

リン:帰ってきましたぁ
ブライト:あっさっきはごめんなさい、マスターのせいで．．．．．．
リン:過ぎたことだから．．．ね？
ブライト:ありがとうございます、あっそうそう、僕(S)お願い事を
　　　　短冊に書いていましたよ、見てないけど
リン:どれどれ．．．．．．
ブライト:どんなのですか？
リン:これは．．．．．．
ブライト:．．．．．．うわっ．．．
リン:見てはいけないものを見てしまった．．．．．．
ブライト:本当に．．．．．．．．．．．ところでレン君は？
リン:マスターに見られて追いかけてった
ブライト:ゴメンねホントに．．．．．．


レン:マスター、ホントに誤解だから！！
RLマスター:レン．．．．．．私はもうあきらめた
レン:はっ？
RLマスター:いいよもう好きに女装して
レン:だから誤解だってぇぇぇぇぇぇ

〔その後リンとブライトが来て誤解をキッチリと解いてもらいました〕


レン:もう嫌だ．．．．．．。
リン:大丈夫だよ．．．．．．次はまともなはずだから．．．．．．
　　運音さんたちのところへ行こう

レン:アダムさん、七夕の件で来ました．．．．．．
アダム:あぁ、と言うか何故レンは暗いんだ？
レン:聞かないで下さい
アダム:じゃあ先に二人に聞いといて

リリス:なになに？
リン:七夕のお願い事聞きに来ました
リリス: 知りたい？
リン:うん
リリス:好きな人(アダム)とずっと居ること
リン:シンプルだねぇ
レン:イヴさんは？
イヴ:私の邪魔をするやつ(リリス)が消えること
レン:わかりやすいね

リリス:邪魔者はアナタでしょ！
イヴ:あら？あなたはアダムにとっても邪魔でしょう？
リリス:はぁっ！？いっつも付きまとってるあんたの方が邪魔でしょ！
イヴ:あなたも大概でしょう？

リン:うわぁ、ケンカになった
レン:アダムさんは？
アダム: 世界平和より自分の平和
レン:苦労してんだね．．．
アダム:可哀想なのはマスターだけどな、ほらマスターの
『俺のことをかまってくれますように』
『マスター扱いしてくれますように』
『無視されませんように』
『見捨てられませんように』
レン:これは．．．．．．
リン:悲しっ
アダム:でしょ？


レン:お次はウミちゃんの所です

リン:ウミちゃん七夕～
ウミ:えっ何？
レン:七夕のお願い事何書いた？
ウミ:ライトちゃんと仲良くいられますようにって
リン:ふつ～、なんか面白いの言ってよ～
ウミ:ウニット「海水」の曲が出来ますように
レン:かっ海水？？
ウミ:ウミ（海）と、ライト・B（水）で
リン:頑張れ
ウミ:何を？
レン:多分、誰か作ってるよ
ウミ:そうかなぁ？
リン:そうだよ


レン:次はウメちゃんのところか

リン:ウメちゃんはお願い事書いた？
ウメ:うんっ、えとねーマスターとずっと一緒にいられますように
レン:かわいらしいなぁ
リン:レン．．．．．．まさか．．．
レン:まさかって何！？ノーマルだよ、僕は！
ウメ:でもさー何で牛飼いと服作ってる人のことでお願い事？
リン:えっ．．．．．．
レン:それは．．．．．．
ウメ:でもあこがれるよねー
リン＆レン:（この子ほんとに6歳児？）


リン:（遅筆も含め）やっと最後だぁー
レン:メイカさんのところへＧＯ

リン:こんにちは～
メイカ:あんたたち(作者含む)随分と待たせたわねぇ
レン:すみません．．．．．．
メイカ:何で私が最後なのかしら？
リン:最後を飾っていただこう．．．．．．と
メイカ:本当かしらねぇ？でもいいわ、許してあげる
レン:ありがたき幸せです
メイカ:七夕のことよね
リン:左様でございます
メイカ:私が美しいのは当たり前だから．．．．．．イケメンが私を迎えに来るように
レン:．．．．．．マスター捨てる気？
メイカ:私のマスターなんだから私の勝手でしょう？
リン:そういう問題かなぁ
メイカ:もちろんそうでしょ？


レン:終わった～
リン:いやまだ二人残ってるよ
レン:えぇー
リン:さぁ、レンのお願い事は？
レン:．．．．．．泳げるようになりますように
リン:．．．．．．頑張れ（笑）
レン:じゃあリンは？
リン:マスターの幸せとか？
レン:普通に幸せそうだよ
リン:じゃあ．．．．．．泳げるようになりますように
レン: 頑張れ（笑）



以下この話に出てきたボーカロイドのマスターｓの願い事
＆ボカロ達のコメント（ツッコミ？）です


RLマスター
『生きられますように』
(リン&レン:散々迷った挙げ句にこれですか？)
ミクマスター
『あの人と近づけますように』
(ミク:その人のことは調査済みですよ、私がね)
Kマスター
『カイトがアイス嫌いになりますように』
(カイト:鬼ですかあなたは．．．)
メイコマスター
『メイコに悪い虫がつかないように』
(メイコ:似てるわねぇ、私と)
がくぽマスター
『がくぽがあまり気を遣わないように』
(がくぽ:マスター．．．ありがたき幸せ)
グミマスター
『とりあえずはしゃぎ回らないでほしい』
(グミ:ごめんなさい．．．でもこれってお願い事？)
ライトマスター
『たまには山行きたい』
(ライト:…水辺は……嫌ですか？)
ブライトマスター
『ずっとブライトで遊んでられる(に遊ばれる)ように』
(ブライト:．．．．．．未だにマスターがＳＭのどっちかわからない)
運音マスター
上記参照
(ノーコメント)
UMIマスター
『海行きたい．．．』
(ウミ:疲れてるみたいです、私も行きたい)
ウメマスター
『ずっと一緒にいられますように』
(ウメ:マスターらしいよねぇ～)
メイカマスター
『もうちょっと淑やかになってほしい』
(メイカ:何を言っているのかしらね)



そして時は過ぎ．．．

レン:季節外れ(9/5)に七夕か．．．
リン:文句言わないの
レン:でもなぁ
リン:もう数人聞きに行きまーす

リン:こんにちは
シャープ:やぁ、リン
レン:．．．誰？
シャープ:誰とはひどいなぁ
リン:レン！失礼でしょ
シャープ:大丈夫だよ
レン:じゃあ、季節外れのお願い事は？
シャープ:リンみたいな可愛い子と会えますように、かな
リン:レン、どうしよう
レン:何？
リン:惚れそう
レン:……フラットにも聞くか
リン:スルーですか


フラット:レン君、こんにちは
レン:七夕のことなんだけど
フラット:私はレン君がいれば
レン:ゴメン無理
フラット:そんな．．．ひどいわ(泣)
リン:レン！何言ってるの

シャープ:フラットを傷つけたの誰かなぁ？
レン:何もしてないけど．．．
シャープ:覚悟できてるよね？
レン:えっ、ちょっ
シャープ:許さないからね(ニコッ)
レン:うわあぁぁぁあぁあぁぁあぁあぁぁぁぁぁ


リン:本当は？
フラット:シャープがずっと守っていてくれますように
リン:ふつーだね
フラット:だから、レンがいない方がいいかなって(笑)
リン:大丈夫だと思うけどねー



リン:レンはお亡くなりになりました。
レン:まだ．．．生きて．．．る
リン:瀕死のレンに代わって私が行ってきます
レン:待って．．．今日は．．．もう


9/5追加