【1番】
知らぬ間に芽生えた
劣等感という花
枯れずに育ってく
心を蝕む毒

散々ネガティブ吐いてんのにさ
全然消えないこの痛みはなんだ
簡単にはいかない、分かってるから
理論で武装 今日もひとり泣く

自分じゃ拓けない人生って道
自傷癖すらアイデンティティ
そうだったよな、こんな日々
期待したっていつも非力
嘆いて投げた生きる意味
「消えたいな」は僕の真意

【2番】
知らぬ間に咲いてた
劣等感という花
懲りずに水をやる
僕という名の猛毒

散々ネガティブ吐いてんのにさ
どんどん溜まってく悲しさはなんだ
感嘆すら無くなる 分かんなくなる
非凡なお手本 どこにいんだよ、なあ

頭の中で響くサイレン
繰り返してきた生の訓練
結局、最後はいつも断念
虚ろな目 底辺を這う人間
死ぬ寸前 せめてもの最低限
「生きてたい」って嘘も螺旋

【3番】
散々ネガティブ吐いてんのにな
なくならないよな この感情は

自分じゃ拓けない人生って道
自傷癖すらアイデンティティ
そうだったよな、こんな日々
期待したっていつも非力
嘆いて投げた生きる意味
「消えたいな」は僕の真意

「生きてたい」って思えないよ
散り際知らずの劣等歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】劣等歌

自分の劣等感を育てているのは誰でもない自分自身でした

良さげに使ってくださったら嬉しいです

閲覧数:58

投稿日:2023/04/10 20:56:30

文字数:510文字

カテゴリ:歌詞

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