A
今日も語り合った話を数えて
幾つの夜を越えただろうか
夜の帳の下 笑うあなたを
畏れてしまう
B
何処にもいけずに 何にも見えないまま
語る 語る 語る
S
そして 枯らしあった愛を投げたら
机の上で踊ろうか
別れの合図は夜が明けたら
スープを啜った
A
また今日も語り合って一夜通り過ぎた
幾つの話 残っただろうか
いつかこの手の中 尽きる笑顔を
畏れてしまう
B
「何処にも行かないの?」
「逃げればいいのに、ほら。」
語る 語る 語る
S
そして 枯らしあった愛を尽くそう
浮かんで消えるしじまの中
さよならの言葉はまだ要らない
空になったボウル
C
そうして千夜が過ぎて
私の手の中には 何も無い
さよならを言わなくちゃ
S'
目を開けると 笑顔があった
千夜 見飽きた顔だ
あなたは言ったんだ
「明日からは 僕が謳おう」
S
そして 枯らしあった愛は満ちて
切れかけた電球の上
別れの合図は 夜が明けたら
スープを掬った スプーンの上
浮かぶ私の顔 幾度見飽きた顔だ
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その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
1
何も分からないよ
何だか悲しいよ
何も頼れないよ
君にすら抱えられない
から
笑うしか無いことは
君もそうかもと決めつけて
ただ笑う 笑う
...Trader
mikAijiyoshidayo
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