咲いた花火に 夏風は蒼い色
明日は見ないふりをして
明るいまま 彩る草道で

待っている 夏に見える幽霊が
誰かに似ているようで
思い出せない 胸が詰まりそうで
そんな事ばかりで 嫌になりました

うつら咲く 花火が綺麗で
薄ら残る残響に日を灯して
それが見たい 何かを思い出す前に消えた
それは何とも滑稽だったんだ

幻だった僕の記憶が形になる度
聞いたことのない音に嘔吐して
最低だって これが僕が生きた証明だ
夏は別に綺麗でもなかったのに

うつら咲く 花火が綺麗で
薄ら残る3秒間に耳を覆って
それが見える 何かを思い出す旅に消えた
それは何とも滑稽だったんだ

うつら空く 呼吸が酩酊
薄ら残る匂いに目を隠して
君が見える 何かを思い出す度に消えた
僕は何とも滑稽だった

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花火と幽霊

こんにちはアキトワです。

二作目です。君を忘れられない曲です、解釈は各自でお願いします。じぇ

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投稿日:2023/11/07 16:19:10

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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