トゥルルルル トゥルルルル トゥルルル ガチャ
《はい》
〈あ、もしもしルカちん?協力してもらいたいことがあるんだけどね〉
《あの…誰ですか?》
〈あ、名乗ってなかったね。政府直属、秘密警察のNo.4だよ☆〉
《秘密警察の方が私に何の用ですか?》
〈今、捜索中の神威がくぽって人、知ってるでしょ?〉
《え…あ、はい》
〈その犯人捕まえるために協力してほしいんだよねー☆〉
《どうして犯人なんですか?》
〈え?だってあの人、国会潰そうとしたしー★〉
《え…?》
〈今どき刀持ってさー。国会に乗り込んできたの〉
《そんなこと…彼がするわけ…》
〈もしもし、電話交わらせていただきました。No.5です。これは本当のことですので…No.4が言ったことは嘘ではありません〉
後ろでNo.4が何か言ってるが気にしない。
《そんな…》
〈悪いんですけど本当です〉
《………》
〈協力してくれますか?無理にとは言いません。どうします?〉
《彼が捕まったら…どうなるんですか?》
〈早く捕まれば出られるのも早いですし…遅ければ…〉
《じゃ………………協力します…そのかわり…早く出してあげてください…》
〈それはどうなるか分らないけど…ご協力感謝します。では後ほど〉
ガチャ
「No.3!かかったよ!」
「よし!これであいつの周りの人達はこっちのものだ」
「早いとこ、そいつ使っちゃおーぜ」
「No.1、それは後での方がいいわ」
「あぁwwwwwww早く殺りてぇwwwwwwww」
「そうだよぉwwwwwww」
「No.2、No.4。殺してはダメ。でも、これから行く?」
「行く!」
「そうね、これからいk…ちょっと待って。ハイ、こちらNo.3。どうぞ」
「キヨテルだ。今から2人で街に行く。グミとリリィも途中で合流させる。そっちは?」
「OK。これから行こうとしていたところだ。ルカも仲間に入れた」
「ルカも…!あの子が協力するなんてね」
「早く捕まれば早く出す、と言ったらしいのでな」
「OK。それではこれから行くよ。じゃ」
「みんな、街に行くよ。これからキヨテル、グミ、リリィが犯人と一緒に街に行く予定だ」
「よし、とっ捕まえていいんだな」
No.2が楽しそうに言った。
「殺さない限りね。No.4も」
「え~」
「え~じゃないよ。全く」
そうNo.2はため息をついた。
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暮らしたけど、
突然来る予期せぬ出来事、...物語のスタートライン
普頭
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
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ナユタン星人
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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