深い森の中で 響く綺麗な水音
小さく美しい水辺 憩いの場の泉

ある日その泉に とある噂が纏わりついた

『その水飲めば必ず幸せが訪れましょう』

深い森の中で 響く騒がしい喧騒
噂を聞きつけ 訪れる人々

『水は自分のものだ』と 醜く小さな小競り合い

小さく美しい泉 その姿は過去のもの……


今や周りの草木は 枯れ果てて……
美しかった水面も 濁り淀んで……!

荒れ果てた泉のほとり 佇む一人の少年
荒れ果てた泉眺めて 暗い空見上げて
『人々の幸を願っただけなのに』と
悲しげに呟いては 静かに消えた……

噂の始まりは とある村の少女
病気の母のためにと 泉から水を汲む
その姿を健気と感じ 助けたいと思って
泉の幼かった神が 手助けした結果……

深い森の中で 響いた綺麗な水音も
今はもう聞こえはしない その姿は過去のもの
小さく美しい水辺 憩いの場であった泉
今はもうありはしない その姿は過去のもの

その姿は過去のもの……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ある泉の噂

久々に歌詞を投稿しようと思ったらあら不思議。
また意味不明な物語調子に。私は何がしたいのか……
結局神様どこ行ったのかな?ムム、不思議(笑)
それでは、駄作を眺めていただいてありがとうございました。

閲覧数:120

投稿日:2009/04/24 06:48:07

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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  • カワウソ_

    カワウソ_

    ご意見・ご感想

    読ませていただきました!ありがとうございます!面白かったです~。物語風の歌詞もいいですね

    2010/01/03 15:46:19

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