『さよならセレーネ』
詩:梨宮ナシ

恨み辛みは
主観的だから
つもりつもれど
僕が正しいとは限らない
そんなの知るか
主観的だとか
どうでもいいから
お前が嫌いだ

どんなに汚い思い出も
捨てるときは妙に惜しくなるものさ
上書きコピーをしよう
遥かに幸せになろう
少なくともお前らよりは

さあ、いま、もう、

お別れだ
綺麗だった月よ
醜い嘘つきよ
ここらでいっちょ
さよならセレーネ(セレーネ)
満ちては欠けていく
欠けては満ちていく
ただそれだけなのさ
セレーネ(セレーネ)

誰にでもあるてミスくらい
でも、清くあれアルテミスくらい

その穢れた思い出ですら
手放し難く思うのならば(ならば)
いっそ強く握ろう
そのまま握り潰そう
粉々に砕けて死ね

そこまでだ
紅く光る月よ
黒く燻んだ月よ
二度とツラを見せるな
おーおー。。。おーおー。。。
ここらが運の尽きよ
でも見つけてるんで次を
去り際に遺す言葉は

綺麗だった月よ
醜い嘘つきよ
ここらでいっちょ
さよならセレーネ(セレーネ)
満ちては欠けていく
欠けては満ちていく
ただそれだけなのさ
セレーネ(セレーネ)

「さよなら」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】さよならセレーネ

梨です。ぼくの初音ミクオリジナル曲『さよならセレーネ』の歌詞です。

閲覧数:1,067

投稿日:2020/12/12 22:55:32

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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