黄金(こがね)の原に立つきみが
「どうだ!」とばかりに持ち上げた
空がいかにも青くって
まるで小さな巨人だな

わたしが語るお話に
きみは重ねて見てくれた
きみこそわたしのヒーローさ
きっと知らないだろうがね

Calling, Calling, to, to. Too...
カゴいっぱいの“ありがとう”
Calling, Calling, to, to. Too...
イチョウの葉っぱに書き付けた


風に歌った落ち葉たち
合わせて踊った膝小僧
くるんとからむ空っ風(からっかぜ)
まる裸に並木道

ぽてぽて連れた散歩道
いつのまにやらきみが行く
肩車なんかいらないね
大きな人になったんだ

Calling, Calling, to, to. Too...
カゴいっぱいの“ありがとう”
Calling, Calling, to, to. Too...
イチョウの葉っぱに書き付けた


黄金の原に立つきみが
「どうだ!」とばかりに持ち上げた
空がいかにも青かった
小さなわたしの巨人さん

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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黄金(こがね)野原の巨人たち

「だれもが小さな巨人だったんだ」
かつてお父さんだった、いまでもお父さんだった人の思い出のお話。

閲覧数:346

投稿日:2016/12/13 02:44:08

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

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