噛み締めた唇
噴き出す血を舐めた
ぬめりを帯びた内側
やけに恋しい 涙

日傘をさした
あの子は今どこに
僕を忘れないで
ずっとそこにいるかしら

麻痺してきた脳内
やけに視界は狭い
僕だという証
世界に見せられず 涙

こんな僕でも
昔は人懐こい子でして
君と知り合えたのも
公園にて僕のプロポーズ
愛情を与えるのは
与えられるよりも楽だと
思っていたものでして
思い込んでたものでして

世界の狭さを
みんな知った頃には
少年は少女に
少女は少年に
移ろい変わり固まって

もう息が出来ない

噛み締めた唇
噴き出す血を舐めた
ぬめりを帯びた内側
やけに恋しい 涙

日傘をさした
あの子は今どこに
僕を忘れないで
ずっとそこにいるかしら

麻痺してきた脳内
やけに視界は狭い
僕だという証
世界に見せられず 涙

抱えていた兎形
君に見立てたぬいぐるみ
僕の緋が汚して染める
それが愛しくて愛しくて 涙

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

幼い頃って男の子や女の子ってあまり意識したりしないで、同性も異性も好き勝手に遊びますよね。

現在たった一人で寂しい思いをしている『僕』が過去の記憶を辿って一番楽しかった頃を夢想している、そんな雰囲気で作りました。

一応『僕』は女性のつもりです。結構病んでいたりします←
こういう流れが好きなので初投稿はこれにさせていただきました。
どなたか一人でも気に入っていただけたら幸いです(^ ^)

閲覧数:100

投稿日:2009/04/17 01:31:23

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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  • 赤月奇瑠

    赤月奇瑠

    ご意見・ご感想

    >美利さん
     
    め、め、メッセージありがとうござmリャぶがっ!(噛んだ
    …すいません、初メッセージで浮かれちゃって←
     
    そうなんですよね。私自身昔は男の子とよく遊んでいたのでその頃が今ではひどく懐かしいです。
    今は全然ですからねー。

    2009/04/18 16:36:26

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