この世界から数え切れない
数の草木が消える
空を覆った雲の上から
鳥たちが堕ちてくる

舞台の上で右往左往
この世界の主人公たち
ちっぽけなもの同士の
哀れ滅びる姿

世界劇場幕があがり
滅びる姿を
美しいと奏でる
世界劇場幕があがり
滅びる姿を
奏者の詩が始まっていく

この世界から汲みきれない
命の水が襲う
海を覆った漁船の下で
魚たちが消えていく

舞台の上で右往左往
この世界の主人公たち
ちっぽけなもの同士の
哀れ滅びる姿

世界劇場幕があがり
壊れゆく姿を
美しいと奏でる
世界劇場幕があがり
滅びる姿を
奏者の唄は続いていく

舞台の上で右往左往
この世界の主人公たち
本当の主人公は
どこにも居ない
ちっぽけなもの同士の
哀れ滅びる姿

世界劇場幕があがり
滅びる姿を
美しいと奏でる
世界劇場幕があがり
滅びる姿を

奏者の歌が
いま幕をおろす

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【オリジナル】世界劇場

はい牛タンです(*- -)(*_ _)ペコリ
現在描きためた詩を一斉放出中です(*- -)(*_ _)ペコリ
ぜひぜひご覧になられた方でこの詩を気に入ったりいただけた方は
コメントをくださればと思っております(*- -)(*_ _)ペコリ
よろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
作曲の際の詩の改変は元が壊れない程度にならOKです(*- -)(*_ _)ペコリ
絵師の皆様でもしもこの詩に絵を…という方いらっしゃいましたらぜひ(*- -)(*_ _)ペコリ
いずれにしても小躍りして喜びますので(*- -)(*_ _)ペコリ

閲覧数:97

投稿日:2008/08/14 16:16:33

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

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