BPM120

ソーダ炭酸抜けてる 昨日飲みかけ冷蔵庫
ソープ石鹸の匂い 洗ったら真っ白な記憶

主要の登場人物はスピンオフ 出番はもちろん多いくて華やいで
背景みたいに一言の台詞だけ 残し去ってゆく泡のような僕ら
当事者にしか知る権利許されずに 噂だけで成り立ってた人物像
浮き上がってはなくなった好奇心 出会うこともなく

どうにかなるよって 嘘を抱いて佇む交差点
いつものカーブを曲がって いつもと違う僕になる
惚けた空気が居酒屋のビールに混ざってく
ここでワンシーンの存在 物語は別のどこかで

悲しい、嬉しい、ありがと、ごめんね
泡沫の恋弾けた 君に会えて良かった

どうにかなるよって 傘を忘れて雨降る帰り道
いつもと何かが違って だんだん水溜りに映った
誰もが憧れる主人公に僕らはなれる
清らかな冬の匂い 浴室に溶けだした夢

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ソープ 歌詞

閲覧数:25

投稿日:2024/10/20 11:15:04

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました