今日もありもしないホラ話を
道行く猫に話しかける
「もう聞き飽きたよ 君のその話」
聞こえないはずの幻聴さえ聞こえる僕
もう歩き疲れて 生きることすら疲れて
でも死にたくねえなって内心は怯えていて
結局のところ僕はただ 独りで居るのが
怖いだけの弱虫さ
くそつまらねえ人生を
ただ繰り返し送ってきました
何の為に生きるのかなんて
そんなの僕がいちばん知りてえよ
青い酒を煽って 馬鹿みたいな夢を見る
夢から覚めた黒い現実は
今日も僕に付き纏う
「無駄な人生を謳歌せよ」
馬鹿にしてくるその声にうんざりの僕
縄を括って 踏み場を用意して
でも死にたくねえなって思いとどまって
中途半端なままずるずると
這いずる様に生きてきた
平凡に生きた僕だって
輝かしい夢を見た事もあったさ
泥沼の様な人生でも
やっぱり僕は生きていたいんだ
重い縄を切って 変わらない日々を送る
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