あぁもういっそこの夜のまま
変わらなければな
大嫌いな君も記憶も
消し去って忘れ去って
泣いていられた
僕が僕でいられた日々なんて
どうしようもない最低な日々だ
こんな世界生きる意味を探したって
解はないか

明日きっと世界が終わる
そんな妄想ばっか繰り返したまんま
咲いた花がやけに綺麗な気がした
どうせ変わることはないんだ
好きなことして死んでやろうか

この声が枯れるくらいさ
この涙が枯れるくらいさ
君のこと想ってたって
もう今更明日はないや
この手がさ届く頃はさ
もうきっと僕ら星空の中
もうちょっと生きていたいと思うんだ
なんて願う

最低な夜に

最低な僕に

繰り返してまた後悔して
振り返って思い出に浸って
未来なんてもんに生きる意味を求めて
明日の僕に期待した
どうしようもないよな
こんな言葉じゃ誰も救えないや
救えないや

眠る前に少しだけ考える
「生きる意味なんてまだ分からないなぁ」
でも君に晴れが続いたらそれでいいか
でも明日が来る保障なんてどこにもないよなぁ
変わらないならまたねなんて要らないや

この声が枯れる前にさ
この涙が枯れる前にさ
君のこと歌ってたって
あぁ今更だって笑ってくれよ
この声が届く頃はさ
もうきっと僕は暗闇の中
もうちょっと生きていたいと思うんだ
なんて願う

最低な日々に

きっとこんなこと歌ってみても
嘆いてみても
明日なんてもんは変わらずに
太陽は昇って繰り返していく日々だ
あぁもう「くだらないね」って笑ってよ
どうしようもないよ
だから

またどこかで笑いあえたらって
あの日こう言わなければって
たらればばっか繰り返すんだ僕ら
それが明日の意味になんだ
あぁどうせなら君に一生
忘れないような記憶を刻んで
この夜が明けるまでは二人

この声が枯れるくらいさ
この涙が枯れるくらいさ
君のこと想ってたって
何も伝わるわけはないか
この愛が届く頃はさ
もうきっと僕ら星空の中
もうちょっと生きていたいと思うんだ
なんて願う

最低な夜に
最低な僕に
最低な日々に

快晴を君に

こんな夜だからさ
君を想ってしまう僕は弱いか
いっそ時間が止まって
繰り返す日々が終わればなって思った
深夜三時半
眠れないな
まだ

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  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

群青_歌詞

群青の歌詞です。

閲覧数:432

投稿日:2022/04/25 18:59:01

文字数:940文字

カテゴリ:歌詞

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