入道雲に合図した 夕暮れの飛行機 光る
見上げてついた息をシャボンに込めて

終りの電車に揺られ 曖昧な夜を眺め
転がってきたラムネビン つま先で蹴る

水を含む 足跡が 色をつけて
暑い日差しがリセットしていく

泡 はじけて ソーダ
甘く刺激して 
泡 はじけて ソーダ
染みる後味

くるしくて たすけて にじんでいる 涙粒
伸ばした両腕は まださまよってる

泡 はじけて ソーダ
苦い刺激でも
泡 はじけて ソーダ
いつか消えて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

サマーソーダ

消えるものと消えることのできないものの歌です。
夏の放課後のやる気のない感じを感じてもらえたらと思います。

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投稿日:2008/07/17 03:06:28

文字数:219文字

カテゴリ:歌詞

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