放課後の街をあなたと歩く
伸びた影はまるで大人と子供
大丈夫とあなたが頭を撫でる
そんなとこもまるで大人と子供

ぐーっと背伸びをしてみても
後7センチはとても遠い夢
ああ、どうしたら叶えられるの
ヒールはまだうまく乗りこなせない

162センチほしいな (ほしいな)
ハグする理想の身長差は
15センチなんだって。ね、知ってた？
へ？あなたが努力するって？
そんなことしたら差が開くばかり
からかい上手なところキライ
うー！仕方ない牛乳飲むか


階段は基本上で昇る
背伸びしたらやっとあなたと同じ
危ないよとあなたが背中支える
きゅんとしちゃうけれど何かが違う

じーっと瞳を見つめても
後7センチの距離は遠いまま
もう、厚底にするしかないか
ヒールはまだちょっと履きこなせない

162センチほしいな (ほしいな)
キスする理想の身長差は
15センチなんだって。え？知ってる？
で、屈むの悪くないって？
甘いことだらけ言うあなたの口
人差し指でそっと塞ぐ
うー！わかってる牛乳飲むよ

あなたに抱き着くのは嫌じゃないよ
でもたまにはあなたを抱きしめたいんだ
しゃがんだらいいんじゃない？
それはそれ、また別腹ってやつ

あなたとキスするのは嫌じゃないよ
でもたまにはわたしがキスしてみたいの
しゃがんだらいいんじゃない？
それはそれ、でも採用かな


162センチほしいな (ほしいな)
並ぶとバランスよく見えるし
15センチなんかいい？あ、言ったね！
ん？完璧目指さなくても
好きなんだだからもう幸せだと？！
うー！わたしこそいつも幸せ！ありがと！