ルックバック　
作詞作曲　昨日ハルキ

歌詞

放課後のチャイム聞こえたら　それは始まりの合図さ
ランドセル玄関投げ出した　タイムリミットは日暮れさ

なんでも出来る気がしてた　泥だらけでもへっちゃらさ
ワクワクする方へ駆け出した　怖いのはパパとママだけさ

突然の夕立　それでも構わない　ただ今笑って　いられたらそれで良かった

きっと　忘れちゃうかな　忘れないから
後悔も輝いてた
感傷を身に纏った　大人の役はいつ終える？
どんな　喜びだって　悲しみだって
分け合えた記憶抱いて
振り返る時に　君の半分を教えて

まるでタイムカプセルを開けるときのように

ユラユラ揺れる陽炎に　こびりついたペトリコール
都会の人熱をかきわけ　甦るあの夏と君の笑顔

ずっと　忘れないでね　忘れかけてた
大切だった気がした
想い出の起承転結　切れ端だけで全て分かる
もっと　泣いてもいいよ　笑っていいよ
ありのままの感情を
振り返る時に　置いてけぼりにしないように

君が幸せだったか教えてくれないか

教室の隅・校舎裏・ベンチ　公園・駄菓子屋・秘密基地
変わらずそこにあるだけなのに　なんでこんな涙が出るんだ？
ただ夢中で(描)駆けてきたんだ 理由なんてそこには無かった

チャイムが聞こえる

ちゃんと　忘れてないよ　全部　全部
後悔も輝いてた
感傷を身に纏った　大人の役はいつ終える？
どんな　喜びだって　悲しみだって
分け合えた記憶抱いて
振り返る時に　君の半分を教えて

そしてタイムカプセルを開けるときのように(集まろう)
それまでもう少しだけ頑張ってみるよ

1コマずつ愛でていく　卒業文集のように
全部が鮮明にずっと　残り続けていく
1コマずつ愛でていく　卒業文集のように
全部が鮮明にずっと　残り続けていく