生まれた時から
周りと違っていたわ
私は天才だと
言われたくはないのよ

ただグルグル回る
地獄を書き連ねては
ただ自分が死んでしまうほどに
書いたの

私を殺して物語
バッドエンドに溺れたこの私を
あり得ないと知っていても
待ってしまうの

誰にも理解されず
独りぼっちだった
いつも繋いだ手が
先に旅立ってしまう

もう永遠にこのままなら
違う世界を作り出して
同じ思いをさせよう

ねえ、もしも
あなたと私の生きてる世界が逆だったら
私も同じことをするだろう
だからさぁ殺してくれよ?

私を殺して物語
バットエンドから抜け出してきてさ
あなたも私の思い通りになっていくのさ
それじゃああなたも一緒にさ
こちら側で踊って狂いましょう
もしもだれも望まなくても
本望だわ!!
「ここには誰もいなくなった___」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「苦悶小説家」歌詞

「苦悶小説家」の歌詞です

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投稿日:2025/01/09 20:04:38

文字数:357文字

カテゴリ:歌詞

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