*ミク(女)
ゆっくりと静かな音をたて ホームに電車がきた
君はどんな気持ちで この歌を聞いているのだろうか
君はどんな気持ちで この夢を聞いているのだろうか

少し冷たい風に乗って キンモクセイの香りがした
君はどんな気持ちで 電車に乗ったのだろうか
君はどんな気持ちで 私にさよならを告げたのだろうか

一億人の中から やっと出会えた君は
運命ではなかった
紅い糸は解けないほど 絡まり誰かわからないから

この心の痛みは 君と同じ痛みね
悲しみは土砂降りの 雨となって流れる

*KAITO(男)
銀色に輝いた月を 見上げながら歌った
君はどんな気持ちで この歌を綴ったのだろうか
君はどんな気持ちで この夢を綴ったのだろうか

少し早い雪が この手に触れて消えた
君はどんな気持ちで 僕を見送ったのだろうか
君はどんな気持ちで 僕に愛してるを告げたのだろうか

いつかは絶対に  会えなくなる君は
運命じゃなかった
紅い糸は解けてって 君とのつながりはなくなった

僕の心の痛みは 君と同じ痛みさ
悲しみは土砂降りの 雨となって流れる

*二人
消えては繰り返す この痛み
どんな痛みより  今のこの痛みが
うすれることはなく、ただ痛い。

この心の痛みは 君と同じ痛みだ
悲しみは土砂降りの 雨となって流れる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

雨綴歌-アメツヅリウタ-

ミクさんとKAITOさん希望の曲です。

閲覧数:137

投稿日:2010/10/14 22:02:23

文字数:561文字

カテゴリ:歌詞

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    「~だろうか
     ~だろうか」
    の繰り返しで胸に秘めた思いをお互い聞いてみたいけど聞けないもどかしさを感じました。
    しっとりと、ゆっくりとした曲調が良く合いそうです。
    反芻すればするほど切ない…(p_;)

    2010/10/26 21:25:37

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