掬い上げた 小さな命
間もなく消える 儚い命
潰したいのは 何でだろう
考えるより 早く手が動いた

涙流して惜しむのが正義?当然?
誰が決めたのか知りもしない癖に

流れる血 絶える息 小さな花弁のようで
微笑んだ 僕の手を ゆるり滑り落ちてく
それだけで それだけが 唯一つの手段なんだ
道徳だとか善悪だとか 難しいことはよく分からないよ


血に染まった 僕の右手を
優しく包む 偽善の両手
振り払えば 容易く解ける
そんなものだろ ニヒルに嗤った

分かりもせずに守るのが善行?良心?
じゃあこの消えてく命も救ってよ

握り潰す それだけじゃ 物足りなくなったからさ
手首から 叫ぶんだ 消えそうな「助けて」を
分かってる それだけじゃ 誰も信じてくれない
道徳だとか善悪だとか その全てが僕の願いを邪魔するんだ


生きている意味を捜すのが人生?人間?
こたえはどこにもない 知る頃には僕らは死んでしまうんだ

流れる血 絶える息 もう綺麗とは思えない
涙する 僕の手に ずるりと跡 残すだけ
それだけで この胸は 簡単にずたずたになる
嗤ってよ 僕はそう 人生の敗北者さ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

The Spoiled Boy

久しぶりの投稿です。
途中から何を書きたいんだか分からなくなってしまいました……。


いきるいみ それだけが しりたかったんだ
ざんこくなのは こどもだからさ そんなこともわからないの?

閲覧数:240

投稿日:2011/12/28 17:54:34

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

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