見渡す限りの白い花
まるで、雪が降ったみたいに
地面を覆っていた

風になびく無数の花びら
そのたびに心地よい匂いと音に
僕は惹かれていた

くすぐる匂いが
僕を誘って、きたんだよ
こんなにたくさんの花に
出会えたこの場所を
忘れない


見渡す限りの白い雪
まるで時間が止まったみたいで
すこし悲しかった

進むたびに残る足跡
そのたびに汚れていく雪と靴が
少し冷たかった

振り返れば雪の中に
小さく一つの足跡が続いてる
雪と靴は汚れてしまったけれど
その足跡は綺麗に伸びていた

そんな些細なことが
僕を支えてくれていた
たったそれだけのことを
僕に教えてくれたこの場所を
絶対に 忘れない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

winter flower

元ネタは「花」から考えました

一面に咲く白い花
まるで雪のようだ・・・

って言うのから

生きるたびに汚くなっていっていたと思っていた
自分は、そうではなかったんだよって言う

そんな意味を込めてます
下手ですがw

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投稿日:2008/03/01 16:37:13

文字数:304文字

カテゴリ:その他

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