A
否定をされて
でも 愛想笑い浮かべてさ
「ごめんね」なんて
思っても無いのに
A
黙っていれば
誰も僕を気にかけない
空気のように
そっと 息を 殺してさ
A
視線が痛い
貫く僕の心 何故
教室の窓に
描かれた落書き見てた
B
独り言を呟く
「生きていて楽しいですか」
反響(こだま)する自分の声に
耳を塞いで 不幸を演じる
S
大体それは幻のように
現実味を帯びていなくて
また笑ってる
そんな偽った笑顔はいらないんだ
心の底から笑いあえる
僕以外の人が羨ましくて
ハサミ片手に
全て 全部 奪おうとしたんだ
A
もう辞めたいな
精神(こころ)は とうに 病んじゃって
本当の僕
わからなくなってさ
A
いつから人の
言葉を信じなくなったんだろう
「人間不信 」
現実は残酷でした
B
手のひらから落ちてく
「友情」とかそんなもの
これほど憎むことは無いでしょう
勢い余り 足を滑らせ落ちていく
S
大体それは幻のように
現実味を帯びていなくて
また笑ってる
そんな偽った笑顔はいらないと
心の底から笑いあえる
僕以外の人が妬ましくてさ
ナイフ片手で
×××(ころそ)うとしたよ
S
まともな大人になるために
真面目に話を聞いていたのに
また泣いてる
とても窮屈な 人間になりました
僕の人生さえ他人事
知らない 見えない 出ないよ 声が出ない
叫んだって
届かないと 今 気付いた
C
遅すぎる結果に笑って(ないて)いたんだ
『他人事のように生きた人間は』
『笑いながら泣いていた』
『そんな話は今日でおしまい』
『また今度、何かを話してあげよう』
『僕は誰だって?』
『誰でもいいじゃないか、どうせこれは』
『舞台の上なんだから』
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る[A]
ah お星さまのスティック、空を飛ぶ箒持って 三角帽子かぶって
靴の先はくるんと丸めて 魔法使いの 真っ黒なローブゆらすの
[B]
Trick or Treat Trick or Treat
あの子に代わりに欲しいの
[S]
街の灯りゆらゆら 今日だけはね
どんな魔法も使えるの 甘い甘いお家...ハロウィンの魔女グレーテル(修正版)
ema
例えばキミを消し去ったとして、
何人の人が悲しむのだろう?
逆にさボクを消し去ったとして、
何人の人が喜ぶのだろう?
キミはボク自身でもあり、
ボクはキミ自身でもある。
比喩表現交えたって
雑草(くさ)は花(太陽)にはなれないのに
消し去ってよ キミの中のボク自身を
願っても届く筈なくて...ミラーアローンズ
とろりお
耳の下の夜の風は カモミールティの香り
僕を知らぬ間に誘い込んで 散歩の足を空へと向ける
やがて見えてくる 空への階段も なんの不思議もないね
流れ星が飛び交う日には
かろやかに 響いてゆけ 星と星とのあいだ
高く低く響き合う 僕の靴音
君も誘いたい 息を弾ませながら
流れ星掴んで 天球の弓球(アー...天球散歩
yucafe
らせんの星のトンネルを
くぐり抜けて 生まれ落ちた
初めての呼吸が
この地上吹き抜けた
ここが全てのはじまりで
見える世界が まぶしくて
この手をただ握ったまま
ぼくは ここに いた
風の音 波の音 ...呼吸世界
yucafe
喧嘩に敗けた犬が吠える
半月の下、耳を塞いだ 「うるさいな」って
ゲロ吐くように溢れた液は
人混みのなか誰かに踏まれ 最初からなかったようだ
こんな生活に地球の青さなど
何の影響もなく 且 嫌悪の対象にすら成り上がらない
気がつきゃおれも負け犬エブリデー 絆創膏がはがせやしねぇ
存在証明 誰もが求め...負け犬遠吠え論
なぐろ
A1
いつも通りの日常
鍵つき部屋の中
カーテンは閉めたままの
ここが僕の居場所
B1
もう何年も出掛けてないな
外出しようかな
S1
震える手を抑えたら...手錠
闇夢ミケ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想